むずかしい理屈ではありません。朝起きる、あいさつをする、返事をする——誰にでも、今日から始められることばかりです。
純粋倫理とは、丸山敏雄先生が長年の研究と実践のすえにたどり着いた「人が幸福に生きるための、自然の道すじ」です。その道は、特別な修行の中にあるのではなく、朝起きてから夜眠るまでの、ありふれた暮らしの一つひとつの中にあります。ここに挙げる十五は、その入口です。
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早起きをし、目覚めたらサッと起きる
「朝起き」にかぎらず、気付いたことをサッと的確に処理する。
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明るく朝のあいさつを交わす
家庭や職場で、心を込めて明るく朝のあいさつをする。
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元気よく返事をする
相手の呼びかけに対して、明るく元気よく「ハイッ」と返事をする。
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親を喜ばせる
どうしたら親が喜ぶかを、具体的に考え、実行する。
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家族の話をしっかり聴く
配偶者や子供、親の話に耳を傾け、心をこめて聴く。
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亡き家族や祖先に、朝夕のあいさつ(感謝と誓い)をする
お墓が近くにあれば、週に一度とかの墓参の実践もお薦めします。
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物(道具や機械)に対する実践
使う時や使い終わった時、感謝の礼式をとる。使ったら手入れを怠らない。(どういう物を対象にするかを特定することをお薦めします)
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金銭に対する実践
無駄に使わない。ケチケチしない。期日までに支払う。妥協なく請求する。大切に扱う…。
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きちんと後始末をする
始末すべきことを先延ばしにせず、速やかに片づける…。
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清掃する
家の中や室内を整理整頓し、きちんと掃除をして、身辺を美しく保つ。(公共の場所を毎日、時間を決めて清掃するのもいい実践です)
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心配しない
クヨクヨと先のことを考えて憂えず、結果を気にし過ぎず、今すべきことに全力で取り組む。
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プラス言葉を使う
感謝やねぎらいの言葉、ほめ言葉を積極的に口にし、人の悪口・かげ口・不平不満を出さない。
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喜んで受ける
どんなに嫌なこと、困った状況が起きても、「これがよい!」と肯定し、喜んで対処する。
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自然への感謝
太陽、水、火、空気…大自然の恵みに感謝の心を深め、その礼式をとる。(たとえば毎朝太陽を拝する、洗面のときに水に一礼する等々)
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その他
「自分にはこれが必要だ」と気づいたことを実践する。
本リストは、一般社団法人倫理研究所が示す「純粋倫理 基本実践リスト」に基づいています。各項目の詳しい意味や実践のしかたは、倫理研究所および最寄りの倫理法人会・家庭倫理の会でお尋ねください。