純 粋 倫 理

基本実践リスト

丸山敏雄先生が説いた純粋倫理にもとづく、
日々の暮らしの中で行う十五の基本実践。

むずかしい理屈ではありません。朝起きる、あいさつをする、返事をする——誰にでも、今日から始められることばかりです。

純粋倫理とは、丸山敏雄先生が長年の研究と実践のすえにたどり着いた「人が幸福に生きるための、自然の道すじ」です。その道は、特別な修行の中にあるのではなく、朝起きてから夜眠るまでの、ありふれた暮らしの一つひとつの中にあります。ここに挙げる十五は、その入口です。

六番に「墓参」があります。「亡き家族や祖先に、朝夕のあいさつ(感謝と誓い)をする」——その実践に、こう添えられています。お墓が近くにあれば、週に一度とかの墓参の実践もお薦めします、と。丸山敏雄先生ご自身の墓所への参拝も、この実践の延長にあります。行き方や作法はトップページに、純粋倫理を凝縮した『万人幸福の栞』十七ヶ条もあわせてご覧ください。
  1. 早起きをし、目覚めたらサッと起きる

    「朝起き」にかぎらず、気付いたことをサッと的確に処理する。

  2. 明るく朝のあいさつを交わす

    家庭や職場で、心を込めて明るく朝のあいさつをする。

  3. 元気よく返事をする

    相手の呼びかけに対して、明るく元気よく「ハイッ」と返事をする。

  4. 親を喜ばせる

    どうしたら親が喜ぶかを、具体的に考え、実行する。

  5. 家族の話をしっかり聴く

    配偶者や子供、親の話に耳を傾け、心をこめて聴く。

  6. 亡き家族や祖先に、朝夕のあいさつ(感謝と誓い)をする

    お墓が近くにあれば、週に一度とかの墓参の実践もお薦めします。

  7. 物(道具や機械)に対する実践

    使う時や使い終わった時、感謝の礼式をとる。使ったら手入れを怠らない。(どういう物を対象にするかを特定することをお薦めします)

  8. 金銭に対する実践

    無駄に使わない。ケチケチしない。期日までに支払う。妥協なく請求する。大切に扱う…。

  9. きちんと後始末をする

    始末すべきことを先延ばしにせず、速やかに片づける…。

  10. 清掃する

    家の中や室内を整理整頓し、きちんと掃除をして、身辺を美しく保つ。(公共の場所を毎日、時間を決めて清掃するのもいい実践です)

  11. 心配しない

    クヨクヨと先のことを考えて憂えず、結果を気にし過ぎず、今すべきことに全力で取り組む。

  12. プラス言葉を使う

    感謝やねぎらいの言葉、ほめ言葉を積極的に口にし、人の悪口・かげ口・不平不満を出さない。

  13. 喜んで受ける

    どんなに嫌なこと、困った状況が起きても、「これがよい!」と肯定し、喜んで対処する。

  14. 自然への感謝

    太陽、水、火、空気…大自然の恵みに感謝の心を深め、その礼式をとる。(たとえば毎朝太陽を拝する、洗面のときに水に一礼する等々)

  15. その他

    「自分にはこれが必要だ」と気づいたことを実践する。

本リストは、一般社団法人倫理研究所が示す「純粋倫理 基本実践リスト」に基づいています。各項目の詳しい意味や実践のしかたは、倫理研究所および最寄りの倫理法人会・家庭倫理の会でお尋ねください。